AZ A BAJ・・

東欧の街角から日々の徒然
冬の市場
ここ数日、晴天の続いているブダペスト、
気温もそんなに下がらず気持ちいいけどフシギな感じ、真冬なのにね。


用事があったのでドナウ川を超えてブダへ、帰り道、市場に立寄る。
積み上げられているのは、リンゴ、カボチャ、にんじん、たまねぎ、
かぼちゃ、パセリの根、セロリの根、キャベツなどなど・・・
がっちり実のしまった野菜に果物、柔らかい印象があまり無い。


それでも、わたしがここに初めて着た頃より、ずっと恵まれている、
値段は高くなるけど、トマトやキュウリ、ズッキーニも手に入る。


通りかかった肉屋の店先、変な顔のハムに遭遇(笑)
ふだんあまり行く機会の無い市場を散策するのは楽しいね。

| ブダペスト日々徒然 | 07:30 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
薄化粧
本格的な雪が降るかもしれない…と書いた翌日、
朝起きると、窓の外が白くなっていた。


ほんのり淡く薄化粧、それでも、翌日には気温が0度を超えて、
ささやかに積もった雪はあっという間に消えてしまった、
やっぱり今年の冬は、いつものブダペストの冬らしくないなぁ。


散歩がてら近所のケーキ屋へ。
『ストロベリーチーズケーキ』を見つける、新製品かな?
ハンガリーのケーキっぽくない響き(笑)甘さ控えめでうまうま〜。


帰り道に立寄った肉屋の店先、
早くもカーニバル(ハンガリー語ではファルシャング)なディスプレイ、
冬の終わりが待ちきれないのかも、わたしも待ちきれない!

| ブダペスト日々徒然 | 09:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
1月の色と匂い
あけましておめでとうございます!
(すでに1月の半分が過ぎ去ってしまったけど・・・)


1月の空は太陽が出ると、どこまでも青い。


そして、とても不安定でもある。


遠くの空は晴れているのに、アラレが降ってきた。
そういえば、青空に飛ばされる雪片を「風花」と呼ぶと、
つい最近どこかで見かけた、ステキな言葉だな。


今年はまだ、ちゃんと雪が降っていない、アラレは小雨になる。


バスの窓から望む東駅、小雨と弱い日の光の色。


また、別の日、明け方に雪が降ったらしい、
でも、やっぱり今年はまだ積もるほど降ってくれない。


今日は晴天、アパートの踊り場に降り注ぐ日の光、
でも、外は0℃だった、ここ数日の間に本格的な雪が降るかもしれない。

2011年は重い年だった、年が明けて、ほっとした人も多いと思う。
2012年がみなさまにとって幸せな年になりますように!
| ブダペスト日々徒然 | 07:02 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
徒然スナップ
ちらちらと雪の落ちる日があるブダペスト、
気温が0℃前後をウロウロ、さすがに自転車がつらい・・・。

毎年、冬にヘタれるわたしだけど、最近、新しい遊びを発見、
ず〜っと欲しかったiPod Touch(iPhoneではなく・笑)を入手したので
いまさらながらinstagram(写真を加工+共有するアプリ)でびゅ〜。

(中華料理屋の熱帯魚)

iPhoneのカメラと比べると画質はずいぶん落ちるけど・・・
日々のスナップを撮るには十分楽しめる。


市民公園の端っこにあるカフェ


無造作に飾られていたクリスマスツリー。


駅前の八百屋


なんか、こんな変哲もない風景がレトロになっちゃうアプリなのね。


ブダペスト市内は年々ライトアップされる通りが増えている。


そして、廃墟バーもクリスマス


あいかわらず飲む機会も多く(笑)


夜な夜な、どこかに出没中〜


近所に見つけた火鍋の店でたらふく食べる、ウマ〜。

仏教+ユダヤ教の我が家ではクリスマスは祝わない(らっき〜)
で、中華料理屋に行くのが慣例(笑)もう一度、火鍋でもいいなぁ。
| ブダペスト日々徒然 | 09:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
長過ぎる夜のワイン
連日、灰色の空が続いた12月、
雪のかわりに、しとしとと雨の降る日が多かった。
モノクロな空が続く日々、一週間に一日くらいの割合で、
冬ならではの、ぬけるような青空がパァーと広がった、
もう、それは天からの恵みのように感じてしまうほど貴重な晴天!


12月初旬の市民公園でしばし散歩。



低い位置から差し込む太陽の光が長い影を作る、
遠くの空が、またちょっと不穏な色をにじませているけど・・・。


街に出て、ミルクたっぷりのコーヒーで休憩。


そして、あっという間に日が暮れてしまう12月のブダペスト。


この時期、日本の忘年会シーズンってわけじゃあないけど、
ふだん会えない友人が遊びに来たり、帰省していたり、
イベントがあったりと、夜、外出する事が多くなる、
そう、つまり飲む機会も増えるのね(笑)


古本屋でのミニコンサート、もちろんワインを飲みながら。


この日はジャズの生演奏のある飲み屋でなつかしい友人と再会。
毎晩のようにワインを飲みながら、長過ぎる夜を楽しむブダペストの冬。

そして、気がつくと、今年はあと10日しか残っていない・・・!
| ブダペスト日々徒然 | 10:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
月の欠ける時期
本格的な冬の到来にびくびくしている今日この頃、
(あいかわらず冬は苦手です、たぶん一生ムリ・笑)
久しぶりにスカっとした青空が広がり、気温も10℃まで上がった。

午後2時、すでに太陽がずいぶん斜めから差し込んでいる。
日がずいぶん短くなった、4時にはもう日が暮れちゃうし・・・
それでも、まっすぐ伸びる太陽の光は眩しく、時折、目を細めるほど。


ちょっと個人的な話なのだけれども・・・
ここのところ高校から大学にかけて出会った親友たちとの
ものすごい数のメール交換が続いていた。

20年前に置き忘れてきた、わだかまり、まよい、とまどい・・・
とっくに干からびて、どっかに吹き飛ばされたのかと思っていた事が
いまさらながら、カサカサと音を立てて自己主張をはじめていて
ふりかえって見たら思いがけずに大きく積もっていた感じ。


とあるテーマで、メール交換が始まったのが 2011年11月11日、
折しも、ぞろ目の満月(笑)そして連日、たまったものを吐き出すように、
あちこちから、どきりとする質問メールや辛口なご意見メールの応酬、
わたしと、もう一人は日本から時差のある場所に住んでいるので、
それこそ24時間態勢でメールが行き交う、もう、みんな寝不足・・・。


2週間後、11月25日の新月にピークを迎えて、
そこから一気に、おどろくほどお互いの理解がぐぐっと深まりあった。
まるでそれは、大きな風が吹いて、深い霧がパァーっと晴れて、
その先に、はぐれていた相手の姿を見つけ駆け寄って行く感じ。



満月から新月にかけて、月の欠けていく時期は
発散、解毒、浄化に適しているのだとか、
欠けていく月に大きく影響を受けていたのかもしれない。

分かりあえてからの幸福感はもう言葉では言い表せない、
今から始まる長い冬の前に、遠い春の訪れを感じてしまった、
いやいや、それどころか、これからの長い人生に向けて、
心の栄養をたっぷりとチャージした気分かも。


そんな怒濤のような日々(しかもバーチャル・笑)を思い返しながら、
冬の初めのブダペストを、本当にすがすがしい気分で歩いた。
途中、知り合いの店に寄って、コーヒーでひとやすみ。


帰り道に立寄ったショッピングセンターは
すでにクリスマスの飾りでいっぱい、少女達のコーラスが響いている。


トラムの窓から、近所の教会の前にたてられたツリーも眺める。
あっという間に、今年も年末が来る、がんばって走りきらなきゃね。
| ブダペスト日々徒然 | 06:37 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ノスタルジックな旅
ちょっと前の旅話(今風にタビバナ?笑)
10月下旬にベルリンに行った。

Berlin

ブダペストに流れ着く前、ベルリンに半年ほど滞在していた。
もう、ヒトムカシ以上前の事になる。。。
ブダペストからは列車で約12時間、飛行機だったらあっという間、
そんなに離れてはいないのに、いつの間にか遠くの街になっていた。

Berlin

当時、住んでいた通り、

Berlin

なんだかおしゃれな店やカフェが並んでいて、ちょっと戸惑う。


プレンツラウアーベルク、旧東ベルリン、
私がここに来たのは、ベルリンの壁が倒れ、すでに10年経った頃、
西欧化が勢いよく進んでいて、日に日に変化のある地区だったけど、
売れないミュージシャンやアーティスト、貧乏学生が集まり、
東欧らしい雰囲気も、まだまだ混在していた。

Berlin

当時の若者が親となり、今では子育ての街、
夕方になると、ベビーカーのラッシュアワー(笑)
街もそこに住む人々と共に育っていくんだなぁ、
豪華さは無いんだけどね、幸せな空気の街になっていた。

Berlin

センチメンタル・ジャーニーは続く。
Hackescher Höfe(ハッケシャー・ホーフ)の変わり様に驚き、
(ライブハウスは無くなっていて、ブティックになっていた。。。)

Berlin

Berlin

Hackescher Markt周辺が人混みで賑わっていて、もはや足が浮く。
(なんと無印良品の店まであった!)

Berlin

アレクサンダー・プラッツのタワーは思い出と違わず、
ちょびっと、ホッとしてみたり。

Berlin

で、ちょっと一息、
いかにもドイツっぽい、四角いケーキとコーヒー、
このケーキとコーヒーのセットが1.85ユーロって、
パン屋の店先カフェならではの値段だけど、
それでもブダペストより安いかもかぁ・・・。

Berlin

街の変わり様にドギマギしながら帰路につく、
とあるバーでドイツビールを堪能。

この旅、一番の幸せは
昔と変わらず、温かく迎えてくれた友人たちの笑顔。
変わるもの、変わらないもの、どちらもわたしの宝物だな。

| 西側のヨーロッパ | 07:56 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ロウソクの柔らかな光
やけに暖かかった9月、秋らしい晴天の多かった10月が終わり、
いよいよ冬の足音が聞こえてきたブダペスト、
通りの葉っぱも黄色くなり、風が吹くとカサカサ音を立てて落ちる。


11月1日は諸聖人の日(ハンガリーでは祝日)
11月2日は死者の日で、この数日間はお墓参りにいくのが習慣だ。
お墓を掃き清めて、花を飾り、ロウソクを灯す。
最近では欧米式にハロウィンのカボチャランタンも街中で見かけるけど、
このロウソクの光の美しさにはかなわないと思う。


伝統的な習慣を映す風景はこころに響く。


ブダペスト、東駅の近くにあるケレペシ墓地、
詩人、作家、女優、政治家など、歴史に名を残す著名人の墓も多い。
ロウソクのたくさん入った袋を片手に、
いくつもの墓にロウソクを灯して行く人も多く見かける。



今年は、例年より暖かく、夜の散歩の足取りも軽く感じたり。



一年に一度、ロウソクの柔らかな光が集まり、おごそかに揺れる夜。


10月の終わりの週末、サマータイム終了で時計の針も一時間戻った、
4時過ぎには日が暮れる日々の始まり、あ〜冬が来るなぁ・・・
(寒いのはあいかわらず苦手です・笑)

<お知らせ>
ブログの更新は牛の歩みより遅いのですが・・・
ウェブサイトに写真をちょこちょこアップしています。
お時間のある方、ぜひ立ち寄ってみてください。



| ブダペスト日々徒然 | 06:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
真夏の夜のロゼ
ずいぶんと長い事、放置してしまったこのブログ・・・
6月から7月にかけては移動の多い日々を過ごしていたので、
ここらで、ひっそり、ぼちぼちと再開してみようかと。

猛暑が東京を襲っていると、あちこちから聞こえてくる今日この頃、
ブダペストにも熱波が到来、日中35℃をを超える事も。。。

湿気が無い分、たぶん東京よりはずっと過ごしやすいのだけれども、
ここまで来るとさすがにちょっとバテてくる、
冷房の効いている場所もまだまだ少ないので、逃げ場がないし、
う〜ん、がんばれ、うちのボロ扇風機!

日の落ちる頃に外へ出る、熱気はまだまだムンムンしているけど、
少しでも風が吹いていれば、多少は救われる。

ひさびさに川向こうのブダへ。
ペストに住んでいると、実はほとんど行く事がない、
自転車に乗って橋を渡る。


マルギット橋からドナウ川を望むとバスが航行中!
水陸両用のこのバス、何度見てもおもしろい風景。


この時期はカフェもバーもレストランも外が基本、
廃墟を利用したバーのほとんどがペスト側にあるのだけれども、
去年ブダにも一軒オープン、こじんまりとしていていい感じ。

ここ数年、人気上昇中のロゼワイン、
フルゥッチ(ワインの炭酸水割り)で喉の渇きをいやす。

(これはすでにブダで2軒目)

6月下旬の夏至を境に少しずつ日が短くなるとは言っても、
まだまだ9時頃まで空に明るさの残るブダペスト。
2日後には満月になるふっくらした月が鎖橋の上に浮かんでいた。


橋を渡ってペストへ帰る、
う〜ん、やっぱりペストの方がワサワサしているけど落ち着くなぁ。

(ノスタルジックなネオンのかわいい飲み屋)

今晩3軒目、庭園の入り口にテーブルを出したバーへ。


ワインの種類が思いのほか豊富なこのバーで数種類のロゼを味見、
やっと夜風が心地よい時間になってきた、
汗もさっとひいて、タラタラとおしゃべりにも花が咲く(笑)

で、毎度の事ながら。。。
帰路についたのは12時過ぎ・・・ブダペストの長い夜。
| ブダペスト日々徒然 | 22:35 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
黄金の花
3月末日、
いろいろな思いの交差する重い重い月でした。
遠くにいて、なにも出来ない自分にいらだち、
かといって、日本にいたところで、
結局は何も出来なかっただろう自分に
腹立たしささえ覚えていました。。。

亡くなった方々のご冥福を祈り、
被災された方々が少しでも早く、
落ち着いた生活を取り戻せる事を切に願います。

心ここにあらずのうちに、
ブダペストには春が来ていました。
最初に咲く花は真っ黄色の連翹です。
灰色な街中でも輝いて見えます。

いろいろな事、これからです。


| ブダペスト日々徒然 | 07:48 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< January 2012 >>
+ SELECTED ENTRIES
+ RECENT COMMENTS
+ RECENT TRACKBACK
+ CATEGORIES
+ ARCHIVES
+ LINKS
+ PROFILE
+ OTHERS
このページの先頭へ