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東欧の街角から日々の徒然
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酔いどれ夜行列車
7月にアドリア海に浮かぶクロアチアの島へ行った。
ブダペストからスプリットと言うクロアチアの港町まで
夏の間は直通列車が走っている。昼の3時に出発して、
到着は朝の7時、計16時間の夜行列車の旅。

ブダペスト東駅のカフェでアイルランド人
フレンチハンガリアンの2人の女友達と待ち合わせ。
コーヒーを飲みながら持ってきた物についておしゃべり。
は赤ワイン2本、も2本、わたしは1本持ってきていた。
計5本の赤ワイン、これだけあれば充分すぎると3人で笑った。

出発が近づいたので列車に乗りこむ。
今回は寝台車を予約していた。ひとつのコンパートメントに
夜になると3人分のベットが作られるのでちょうど良い。

列車の出発が30分以上遅れたので、
待ちきれずに早くもワインを開け出発を祝って乾杯。
そして列車が走り出した。1時間もするとハンガリーの誇る
巨大な湖バラトン湖が見えてくる、その頃にはすでに
2本目のワインの栓が開けられていた。

食料担当はとわたし、はお菓子と飲み物担当。
のリクエストでわたしはおにぎりを持ってきた。
母と妹から送られてきた今年の誕生日カードに
カエルが山の頂上でおにぎりを食ベようと口を開けている
イラストがあった。たまたまそのカードを受け取った日に
と会ったので見せたのだが、その時以来はおにぎりを
食べてみたかったらしい。

食べやすいようにと小さめなゆかりとごましおの
おにぎりを持っていったら大好評。

おにぎり

ジャガイモが大好きなのために肉じゃがも作った。
のためにポテトサラダを作ってきては大喜び。
さらにはインゲンのサラダ、フランスのチーズ各種にハムやサラミ、
パンを持ってきていて、和洋折衷の豪華な食事となる。

そして日が傾いてきた頃に国境を越えクロアチアへ入国。
テーブルには3本目のワイン、そして10時半ザグレブ到着、
その頃には5本目のワインの栓がすでに抜かれていた。

昼の3時からノンストップでしゃべりつづけ、
そして飲みつづけるわたし達。女同士って言うのは
話題につきないから不思議だ。笑いすぎて顔の筋肉が
痛くなってくる。そしてワインの空き瓶が5本並び、
1本しか持って来なかったわたしをが責める。

酔っ払いながらガールズトークを
繰り広げるわたし達は相当うるさかったらしい、
近所のコンパートメントから苦情が来る、
それを笑い飛ばして無視しようとするわたし達、
苦情を言いに来た男の子も恐れをなして退散。

結局寝たのは3時近かった。せっかくの寝台車
たったの3時間ほどしか眠っていない。
朝、車掌に起こされると窓の外にはアドリア海が。

車窓

朝起きてもかなり陽気なわたし達、
この時点ではたぶんまだ酔っぱらっていた。
スプリットに到着して駅に荷物を預け街を散策。
久しぶりの潮風が肌にやさしく気持ちいい。

日が高く昇るにつれ酔いは覚めて徐々に現実へ。
美しい街を歩きながら突然おなか急降下・・・
街のいたるところにある素敵なカフェのトイレを
何度も借りる事になる、立派な二日酔いの出来上がりだ。
同じく疲れた顔を見せるは、わたしがワインを
1本だけ持って来た事に感謝し始めた。もう1本あったら
確実に飲んでただろう、考えるのも恐ろしい。

遅めの昼食をレストランのテラスで食べる。
もちろん待ちに待ったシーフード!


昼食

イカ墨リゾットの味の濃さに感動し、
いかリングのプルプルとした新鮮な食感に舌鼓。

ランチ

そして船に乗ってブラチ島へ。
この島のハーバーにのボーイフレンドのボートが
停泊している。このボートが今回の宿だ。

ボート

船乗りのはアフリカの海を航海中で不在なので、
マリーナで鍵を受け取りボートに乗り込んだ。
船内は狭いながらもキッチン、テーブル、ベッド、
トイレなどがコンパクトに作られていて感心。

ボートの上

そして、夕食ももちろんシーフード!
ニンニクのきいたジューシーな手長エビと
オラタと呼ばれる白身魚のグリル、
そしてわたしの大好物、タコのサラダ。

夕食

タコサラダ

睡眠不足のため早めにボートに戻って眠る。
ボートは停泊しているので大きな揺れは無いが、
かすかな揺れは絶えず感じられる。
それはゆりかごのようにおだやかで心地よく
あっという間に深い眠りに落ちてしまった。

ハーバー
| クロアチア | 20:20 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
今までも、時々登場していたCさんとLさんの写真、初めて見たけど、sunちゃんと空気が共通している〜!!
みんなガンガン楽しみながら飲み食いを豪快にしそうで頼もしい。
家族持ちになっちゃって、こういう旅は無理で、憧れるけど、後5年?したらひょいっと家を飛び出せる状況を作りたいものだわ。と切に思いましたよ。
| amu | 2005/10/16 7:56 AM |










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