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東欧の街角から日々の徒然
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ハヌカ
クリスマス休暇終わった27日の火曜日、
いきなりブダペストに雪が降った。
またちょっと冷え込んでいる。

25日の夜、同居人の演奏があるのでと言うバーへ。
ここでハヌカ・パーティーが開かれる。

ハヌカとは12月にあるユダヤ教のお祭り。
ユダヤ教ではクリスマスを祝わない。
その代わりに、ユダヤ教の子ども達は
ハヌカを心待ちにする。

ユダヤ教のカレンダーで決められるこの祭日、
いつもはクリスマスより少し早めになるのだけど、
今年はめずらしくクリスマスと同時期、25日から8日間、
一本ずつキャンドルに火を灯して祝う、光の祭りだ。

キリスト教がが大部分を占めるハンガリー、
25日、クリスマスの夜にユダヤのお祭りを祝う
イヴェントを開いてどれくらい人が集まるのか
わたしには予想がつかなかった。

9時過ぎには工場跡地を利用した巨大なスペースが
満杯となる。集まる人々の間では『メリー・クリスマス』
と言う言葉は聞こえてこない。

ハヌカ

翌日の26日、同居人は二ヵ所で行われる
子供向けのハヌカ・パーティーの演奏で大忙し。

一軒目、オペラ座の近くのユダヤ教のカルチャーセンター、
子ども達向けにハヌカのお祭りの意味を寸劇で教えている。

ハヌカ

そして締めくくりはみんなで輪になってダンス!

ハヌカ

もう一軒、オーソドックスのシナゴーグでは
一日中、ハヌカを祝うイヴェントがあった。
中庭ではホットドックや豆の揚げ物、ファラファルの
サンドウィッチが訪れる人にどんどん配られる。
もちろんすべてコーシャー(ユダヤの戒律にそった食品)だ。

日が暮れた頃、中庭で光にちなんで
火を使ったアクロバットなパフォーマンス、
集まった子ども達は息を飲んで見守っていた。

ハヌカ

そして建物の中に移動して同居人のバンドの演奏。
子ども達が興味津々で集まってくる。

ハヌカ

そしてダンス!



ハヌカ

第2次世界大戦前、ブダペストには20万人以上の
ユダヤ人が住んでいた。現在約8万人、悲惨な戦争の
歴史を乗り越え、今でもその文化は次の世代に受け継がれている。

クリスマスながらどっぷりユダヤ文化に触れた2日間、
伝統の中に生きる、明るい子ども達の姿を見て心が熱くなった。

ハヌカ
| 東欧ユダヤ | 22:13 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
ご無沙汰しています。僻地のスシ屋で〜す。先ほど拙者ブログにリンクをさせて頂きました。ブログが12月で止まったままということは・・・どこか撮影にお出かけですね。フォトギャラリーの更新が楽しみです。
| naolicu | 2006/01/13 6:20 AM |










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