AZ A BAJ・・

東欧の街角から日々の徒然
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夏至の夜の楽しみ
雨が多く、肌寒かった春が一転して夏に、
気温は連日30℃を超えている、暑い!

6月21日は夏至、ヨーロッパ各地で毎年音楽の祭典がある。
発祥の地、フランスでは『Fete de la Musique』
ハンガリー語では『A Zene Unnepe』と呼ばれるこのイヴェント、
街のあちこちでコンサートが開かれ、無料で鑑賞が出来る。
同居人のコンサートをパリで初めて見たのも、
このイヴェントだった、だからわたし達にとっては記念日でもある。

夕方、アイルランド人の友人と待ち合わせ、
毎度おなじみのカフェ『C』へ。コンサートの前に
セルビア料理でがっちり腹ごしらえ、今月に入ってなぜか何度も
食べているチェヴァプチチ、ちっとも飽きないほどおいしい。
付け合せはチーズの入ったショプスカ・サラダと
アイヴァールと呼ばれる赤いパプリカのペースト。

セルビア料理

おなかがいっぱいになったところで自転車に乗りドナウ川沿いの
コンサート会場へ。7時近いがまだまだ日は落ちない。

A Zene Unnepe

柔らかい芝生が気持ちいい広場が今夜のコンサート会場、
集まった人も思い思いにリラックス、ただいま最初のバンド演奏中。

A Zene Unnepe

この場所では4つのバンドの演奏がある、
すべてハンガリーのバンド、外国からの招待バンド無し?
なんか、年々、予算をケチっているように感じるなぁ。

3番目はライコー・フェーリックス(Lajko Felix )
やっと、有名どころの登場。

A Zene Unnepe

彼の演奏はいつもすごいと思うけど、
踊ったりして楽しむ音ではないんだよなぁ・・・。

A Zene Unnepe

夜9時になる頃の空、まだ明るさが残る。

A Zene Unnepe

最後に登場したのはキシュテヘーン・ターンツゼネカル
(Kistehen tanczenekar)

A Zene Unnepe

『キシュ・テヘーン』とは小さな牛と言う意味、
数年前に作られたアニメーションによるショートムービーの主人公。

真っ黄色な牛が甲高いダミ声で『僕はキシュ・テヘーン!』と叫ぶ、
初めて映画館で見た時、即座に心を奪われてしまった(笑)。
(ムービーはこのページから見ることが出来ます。)
2002年には毎年8月にドナウ川の中州の島で開かれる
シゲット・フェスティヴァルのキャラクターにもなった。
CDもでていて、そのステージを見るのを楽しみにしていた。

A Zene Unnepe

すっとぼけた詞がのらりくらりとしたリズムに乗っているかと思えば
パンクあり、スカありの飛び跳ねちゃうようなビートをたたき出す。

A Zene Unnepe

観客も大喜びで踊りだす。

A Zene Unnepe

A Zene Unnepe

わたし達も最前列に飛び出して踊りまくる、もう汗ダラダラ。

A Zene Unnepe

頭にタンバリン乗っちゃってるし、最後までそのおとぼけぶりに大笑い。
終わる頃にはとっぷり日も暮れ、自転車に乗って帰路につく・・・はずが、
ともう一杯だけ飲もうとなって再度カフェ『C』へ、
振り出しに戻ってしまった・・・一年で一番短い夜、楽しまないとね。

(彼らの曲はこのページで聞くことが出来ます。)
| ブダペスト日々徒然 | 23:47 | comments(8) | trackbacks(0) | pookmark |
チバプチチ!大スキです!1980年の夏、昔のユーゴスラビア、ドブロブニックの近くのHavrrという島で一夏キャンプをしました。そのときの”常食”がこれ!思い出します。ああ、もう30年近くも前の味覚だわ〜。

夏至祭の写真もとっても素敵ですね!フルーツスープも楽しみにしています!
| ミネコ | 2006/06/25 1:54 AM |

え、もしかしてHvar島?一夏ですか?なんてゴージャス!いまやハリウッドのセレブ(この言葉嫌いなんですが・・・)御用達の島ですよ!アドリア海の島々、宝石のような美しさですよね、魚もおいしいし、そしてチェヴァプチチ。7月にに行く予定なんです、仕事を兼ねてですが・・・。
| sun | 2006/06/25 2:50 AM |

ええええ、そうなんですか?知らなかった。そう、もう30年近く前だから、スペルもあやふや。Sunさんが正しいと思います。セレブのご用達……。あのころは、お米も精米どころか、売っていたのは、籾殻つきのもの。どうしても食べたくなって、籾殻つきのものを買って、ワインのボトルに入れて、見よう見まねで棒でとんとんついてモミを除去し、玄米にしました!すごい執念でしょう〜。あの島でいまだに思い出すのは、酒場で飲んでいたおっさんたちが、いきなり素晴らしい合唱をすることでしたねぇ。アカペラで。素敵でしたよ〜。それから、島全体がラベンダーに覆われていましたっけ。
| ミネコ | 2006/06/25 2:09 PM |

おっさんたちの合唱、ダルマチアの音ですねぇ、今でも聞こえてきますよ、船乗りの野太い声、時々レストランのカセットテープだったりするけど。しかし、籾殻つきのお米を玄米に、ホントすごい食への執念ですね、ミネコさん、尊敬です!
| sun | 2006/06/25 4:59 PM |

キシュ・テヘ〜ン!ここにもファンはいるのだ。っつーかグッズの販売はなかったの?フェスなのにぃ〜。Tシャツ求む。
| mameo | 2006/06/26 1:45 AM |

キャラグッズ、売ってるわけないじゃん、CDでさえ売ってなかったのに・・・。
| sun | 2006/06/26 8:39 PM |

『ショプスカ・サラダ』って、言うのですか?
去年の春、ブルガリアのバラ祭りに行った時に出たのと同じかな?
トマトとキュウリがざっくり盛ってあって、時々千切りチーズが乗せてあるのです。
ツアーの皆と、「一年分のトマトを食べたよねぇ〜」と言い合ったものです。
| 吉岡 | 2006/06/29 10:18 PM |

ブルガリアではどこのレストランにもありますよね、チーズの乗ったショプスカ・サラダ。トマトの赤とキュウリの緑、夏の暑い時でも食欲の湧くサラダですよね。
| sun | 2006/06/30 5:49 PM |










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