2007.05.27 Sunday
クレズマー・クルーズ!〜コンサート
2日目の夜はこの旅最初のコンサート、
午後、ミュージシャン達はリハーサルのため会場へ。 ![]() 入り口で記念撮影をするミュージシャン達、錚々たる顔ぶれ。 ![]() 楽屋で音あわせをする同居人B、 左はBの長年の友人Michael Alpert 、右はトロントに住むEric Stein。 ![]() 開演前の会場、船からは乗客が四台のバスで運ばれてきた。 ![]() そして、コンサートが始まった。 進行役はSo called(左)とモルドヴァ共和国のEfim Chorny。 ![]() So calledの企画したコンサートはなんとも盛りだくさんな内容で、 地元ウクライナやロシアからも多くのアーティストが招待されていた。 ![]() 一曲ごとにミュージシャンが入れ替わる豪華なコンサート。 ![]() ![]() ![]() 彼女はなんと91歳だという、素晴らしい歌声! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ドラムはロンドンからGuy Schalom。 ![]() Efim Chornyのパフォーマンス、奇才ぶりを発揮!大いに楽しむ。 ![]() そしてDavid KrakauerとSo called。 ![]() もう1人のクラリネットはAlex Kontorovich、 ロシア生まれでニューヨークに住む彼は、去年亡くなったモルドヴァ出身の クラリネットプレーヤーGerman Goldenshteynの愛弟子だった。 伝統はこうやって確実に受け継がれていくんだな。 彼の参加しているGerman GoldenshteynのCD "A Living Tradition" は 近年リリースされたクレズマーCDの中で一押しのCDだ。 一度口ずさむと頭の中をメロディーが延々と駆け巡るほど。 ![]() Vanya Zhukはロシアで活躍するクレズマー・ミュージシャン。 ![]() ![]() ![]() そして、フィナーレ ![]() このコンサート、途中休憩を挟んで計3時間を越えていた、 てんこもりのクレズマー丼、そして彼らとの旅はまだ始まったばかり。 |